2012/11/08 木 11:51 |
下の娘が風邪を引いたので、病院に連れていった。先生に症状を伝え娘の後ろに立って診察を見守る。先生は聴診器で胸の音を確認している。右側、真ん中、そして左側に聴診器を当てた時、先生の目つきが鋭くなり動きが止まった。
なんだ? 何か異常が見つかったのか?
心配になって先生の顔を覗き込むと、その視線が僕の方に向かっていることに気づく。
先生が見ているのは僕のTシャツの柄だ。
僕のTシャツには若かりし頃の猪木が大きく印刷されていた。
上着を羽織って猪木を隠しておくべきだったと反省している。
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