すみましん/ラブソング


2010/05/29 土 14:54
娘の運動会に行った。途中でお腹が痛くなったので、学校のトイレで用を足していると子供たちが騒ぎながら入って来た。おしっこに並んでいるらしい。うるさいなぁと思っていたら、突然僕が入っている個室にペットボトルが投げ込まれてきた。あまりのことに一瞬何が起こったのか分からなかったが、すぐにこれはいかないことだと気付いた。悪質なイタズラだ。すぐに出ていって投げた子供を怒りたかったが、まだウンコが止まらない。急いで踏ん張ってお尻を拭いて、ペットボトル片手に勢い良く外に出た。すると、それまで騒いでいた子供たちが静まり返った。中にオッサンが入ってるとは思ってなかったのだろう。名札を見ると二年生。まだまだ子供だ。何も言わずにトイレを出ようかと思ったが、やっぱりイケナイことなので「これを投げたのは誰だ」と、出来るだけ凄んで言った。
…つもりだったのだが、思い切り声が裏返ってしまった。普段から怒ることに慣れていないのと、さっきまでウンコをしてた負い目もあると思う。子供たちは一斉に首を横に振り、知らないと言っている。知らないはずないだろ!と追い込みたかったのだが、出来なかった。

さっきまでウンコをしてたオッサンが、どれだけ凄んで見せても無駄なのだ。

人を叱るのは本当に難しい。
 

2010/05/26 水 20:31
仕事で兵庫県相生に行った帰り、時間の余裕があったので大阪で1泊した。大阪に来る度に「筋」という言葉に敏感に反応してしまう。どうしても、前に「俺の」とつけたくなるのだ。俺の御堂筋。人に道を聞いてる時も、「(俺の)御堂筋はどっちでしょう?」とカッコ内を心の中で言っている。人から御堂筋と言われる時も「(あなたの)御堂筋をまっすぐ行って…」とカッコ内を想像してしまう。「牛筋」とか「その筋の人」とかの「筋」は大丈夫なのに、大阪の「筋」はどうしてもダメだ。「俺の」をつけて心の中でニンマリしてしてしまう。ちょっとした病気かもしれない。大阪の筋に心の中で「俺の」とつけてしまう症候群。略して俺の筋症候群。

今回、はじめて大阪プロレスを見に行った。あんな街中で毎日のようにプロレスをやってるなんて凄いことだ。リングまで2メートルくらいの距離で見る生のプロレスは迫力があって大満足だった。途中、タコヤキーダーというマスクマンによる大抽選会があって、僕に一等賞が当たった。ナイスマッサージの2000円券だ。2000円の入場料を払ってプロレスを見せてもらい2000円のマッサージ券をもらって帰る。世の中にはうまい話もあるものだ。

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くいしんぼう仮面と僕。

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目の前で苦しそうにしてたタダスケ選手(悪役)。
 
 
 

2010/05/17 月 16:15
パワースポットというのは、恋愛とか仕事とか、何かしら何とかしたいことがある人がそこに行くから、それなりの結果がついてくるのだと思う。例えば恋愛だと、良い出会いを求めている人が恋愛に効くと言われているパワースポットに行く。その人は既に良い出会いを求めて日々行動している訳なので、そう思ってない人よりは「出会う」確率が高い。だから、そういう人はパワースポットなんて行かなくてもいずれ誰かと出会うのだ。パワースポットなんて関係ない。

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今年の初め、都内有数のパワースポットと言われている「清政井」に行ったけど、ちっとも良い事が起きないので、しびれを切らした次第であります。
 
 

2010/05/07 金 18:48
久しぶりにジャーニーのSeparate WaysのPVを見て衝撃を受けた。なんてハードボイルドな人たちなんだろう。この映像を完コピしたい。


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全員でエア演奏。

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メンバーまとまってシャウト。

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壁にキーボード。

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マドンナはリーゼント。

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マドンナ越しにサングラスがカットイン。

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反対側に恋敵がカットイン。

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複雑な三角関係。

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そこにボーカルがカットイン。

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4人が振り向き様に合唱。

ちなみに映像はこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=sxxOyGK1pMk
 

2010/05/07 金 16:42
実写版「あしたのジョー」のエキストラに参加した日、お昼休みに近くの中華屋さんに入った。地元のおじさんたちが昼間から酎ハイを飲んでいて、その人たちもエキストラとして撮影に参加していると言っている。

「俺は普段着で行ったら、そのままの格好で良いって言われた」
「俺は上着がモダン過ぎるからって衣装を貸してもらった」

2人のおじさんがそんなことを店主に告げている。

僕はこの日のために昭和40年代っぽい服装を(映画の時代設定が昭和40年代なので)古着屋の半次郎で揃えたのだが、どう見てもそのおじさんたちに負けている。そのままの格好でオッケーが出たおじさんはどこからどう見ても昭和40年代だったし、上着がモダン過ぎると言われたおじさんの上着は決してモダンじゃなかった。そのままでも十分通用したのに、と思う。

半次郎で揃えた格好でラーメンをすすりながら、なるべくおじさんたちに見つからないように努めた。話しかけられたら面倒だからという理由と、こっちはわざわざ服装を用意するくらいがんばってるという自負があったからだ。

そんな1日の様子を動画にまとめました。良かったら見てください。


 
 

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