僕の事務所の近所にはインド雑貨屋さんが4軒もある。インド雑貨の需要がそんなに高いようには思えないのだが、何故かこの近所にはインド雑貨屋さんが密集しているのだ。環七通り沿いではラーメン戦争が熾烈だが、僕の事務所の近所ではちょっとしたインド雑貨戦争が勃発している。そんな訳で、最近はちょっとした時間が出来るとインド雑貨屋でインド雑貨を物色している。渋谷に居ながらにしてインドの気分が味わえて楽しいのだ。 最近買った雑貨の中でお気に入りを紹介したい。 例えばこれ。 ピンバッチ サイババのピンバッチだ。値段は100円。 これを見つけたら大抵の人は買ってしまうと思う。僕は4つ買った。 他にも、 ペンダントヘッド サイババのペンダントヘッドに至っては、たったの80円である。ペンダントヘッドとして使わなくても、例えば携帯のストラップとして使う事も出来てお得だ。 と、お店では思うのだが、家に帰ると「あれ? 何で買ったんだっけ?」と我に返ってしまう。きっと、雑貨屋さんから家に戻る間にサイババの魔法が解けてし まうからなのだと思う。それでも僕は満足だ。雑貨屋さんでペンダントヘッドを手にした時のグルーヴ?みたいな気持ちは80円分の価値があると思うからだ。 そんなインド雑貨の中で、最近特に気に入っているのがインドの教材である。 インドの教材 インドの言葉を知らないので詳しい内容は分からない。ただ、文字数がとても少ないので、小学校低学年用のテキストだと思う。 この教材の色使いや挿絵のタッチが素敵なのだ。 カラフルな誌面 かわいらしい挿絵 お洒落な雰囲気 パノラマサイズの挿絵もある 書いてある文字の意味や読み方が全く分からない。しかし、分からないからこそ見える世界がある。 妄想だ。挿絵から勝手にストーリーを妄想するのだ。 という訳で、インドの教材の挿絵を使って、3つのストーリーを考えてみた。 |
以上です。 こうして教材の挿絵に勝手なストーリーをつけると、何だか教訓めいた話のように見えるから不思議です。 いや、嘘です。ちっとも教訓っぽくありませんね。 申し訳ありませんでした。 (2008/9/29 住正徳) |