【レジ袋をエコバッグ化する】 資源を大切にしないといけない 聞くところによると、レジ袋の消費量は1年間で1兆枚とも言われているのだそうだ。そりゃあ、環境破壊の原因と指摘されても仕方ない。僕の家にも沢山のレジ袋がたまっている。 家にたまったレジ袋たち 今後、エコバッグを使用してレジ袋を消費しないように心がけるのは検討するとして、まずはこのレジ袋たちを何とかしないといけない。 どうしよう? このレジ袋たちをエコバッグとして再利用すればいいのだ。レジ袋だったら小さく結んで持ち歩く事も出来るし、水にも強そうだし、何だか便利そうだ。 便利そうではあるが、ちょっと見てくれに難があるような気もする。くしゃくしゃになったレジ袋に物を入れて歩く様はちょっとアウトっぽい。 だったら、レジ袋を格好良くすればいいのだ。目指すはアニヤ・ハインドマーチのエコバッグである。6000人もの人たちが並んでまでして欲しがるエコバッグだ。あのデザインを真似ればいいのだ。 ネットでアニヤ・ハインドマーチのエコバッグを検索してみた。 画像検索の結果 ロゴのトレース作業 ロゴのトレース作業 検索されたバッグの画像を見本にして、ロゴマークをトレースして、それを透明なシール紙に印刷した。 勘のいい皆さまのことである。もうお気付きであろう。そう、レジ袋にアニヤ・ハインドマーチのロゴを貼付けて、最先端のエコバッグにしてしまおうという作 戦だ。その際、本物の「I'm NOT A Plastic bag」から「NOT」を取って、「I'm A Plastic bag」とする。だってプラスチックバッグだから。 そして出来上がったエコバッグが、これである。 レジ袋だってエコバッグになれる I'm A Plastic bag 元はプラスチックバッグではあるが、何度も利用すればエコバッグに近づけるはずだ。 早速、これを持って買い物に出かけよう。 |
【レジ袋はいりませんから】 レジ袋を良くもらう場所といえば、やはりコンビニだ。家にたまっているレジ袋も、ほとんがコンビニのものである。 しかし、これからはコンビニで買い物しても「レジ袋はいりませんから」といえる。僕にはアニヤ・ハインドマーチ風のエコバッグ的なものがあるからだ。 都内某所のコンビニへ ビールとポテトチップスを手にレジへ 会計途中にエコバッグをさりげなく取り出す 「レジ袋はこれで」とエコバッグを渡した すると店員さんから「ありがとうございます」と言われた ありがとうって言われて凄く嬉しい エコバッグのお陰で店員さんから感謝された。何だか地球全体から「ありがとう」と言われたような気分になる。エコバッグ一つで、人はこんなにも幸せな気分になれるのだ。 自分、エコっすから エコっすから パッと見、普通にコンビニで買い物をした人にしか見えないが、僕がぶらさげているのはエコバッグなのだ。 I'm A Plastic bag、だけどな。 (2007/8/6 住正徳) |